先日、文春オンラインにキャリアコンサルタントに関する記事があり、目に留まりました。
以下、本記事も参照しながら記載します。
アイドルグループ「フィロソフィーのダンス」の元メンバーの、十束おとはさん
7年間の活動経験を活かして、アイドルやタレントのキャリアコンサルタントを行っています。
十束さんがキャリコンになろうと思ったのが、「ラジオのリスナーからの相談に答えられず、力不足を感じたから」
「他者への貢献」という思いが強い方のようです。
アイドルやタレントのセカンドキャリアと考えると、あまり支援の手は届いていないんだろうな、と想像できます。
クライアントはおそらく多くの方が若く、社会経験も少ない
実力主義の世界であり、勝ち残れないのは自己責任であり、セカンドキャリアまでフォローしてくれない
おそらく自己理解、内省する機会も少ない
記事にも「アイドル経験を職務経歴書でどう表現すべきか迷いました」とある通り、サポートは少ないようです。
アイドル経験者の強みとしては
対人スキル:お客さんや関係者など臨機応変に対応するコミュニケーション能力が磨かれる
礼儀:上下関係がしっかり教え込まれる
逆に弱みとしては
ビジネスマナー、一般常識を知らない:マネージャーがやってくれるので、当たり前のことを意外と知らない
このような強み、弱みを自己理解する時間もなく、アイドルとして一生懸命努力している方がほとんどの世界なのだと思います。
まさに、キャリアコンサルタントのサポートが必要な世界だと思います。
十束さんの経験が生かされる、素晴らしいフィールドだと思います。
オールマイティに相談業務を行うことも、コンサルタントとして経験の幅を広げます。
経験を活かし、対象を絞ることで相談しやすい状況を作ったり、ラポール形成も早くできそうです。
キャリアコンサルタントを「=転職」「意識高い」というイメージを持っているが、
もっとゆるっと相談してほしい。
という言葉がありましたが、まさにその通り。
もっと当たり前にできる状況、意識をキャリアコンサルタントとして作らないといけないと思いました。

