朝井 リョウ氏の『正欲』を読みました。
11月には稲垣吾郎、新垣結衣さん主演で映画も公開予定だそうです。
事前情報無しに、たまたま手に取って読み始めましたが、衝撃でした。
キャリアコンサルトに限らず、カウンセリングを行っている人に読んでもらいたい書籍です。
内容はネタバレにもなるので詳しくは書きませんので、ご興味のある方はご一読を。
キャリアコンサルトとしては、LGBTQIA+への支援という講座もあり、性的マイノリティに対しての支援も積極的に行っています。
このような方へは、講座として書籍として学ぶ機会があり、どのような方たちかすべてではないしろ、理解、想像ができます。
一方、この書籍の登場人物は特殊な事情を抱えています。
正直、私はこのような方がいることを知りませんでしたし、想像もつきませんでした。
カウンセリングに携わる人は、ある程度自分が知っている、理解ができる人であれば、支援はしやすいと思います。
しかし、この本の登場人物のようにカウンセラーの想像も及ばないようなマイノリティが来訪した時に、どこまで対応できるものでしょうか?
正直、私は自信がありません。
想像するに自分の知っている、しいて言えば想像できる範囲の方しか支援をしっかりできないのではと思ってしまいました。
それではカウンセラーとしては失格ですが、今の自分はその程度だと思います。
「傾聴・受容・共感」 カウンセリングの重要で基本的なこの姿勢を、貫くことはできると思いますが、
どこかで理解できない自分が隠れており、ほかのクライアントの方と同様にできる自信はありません。
カウンセリングに携わる方へ
この登場人物がクライアントとして来訪した際、自信をもってカウンセリングができますか?
