コロナパンデミックにより、仕事や生活に大きな変化がありました。
その変化に柔軟に対応できる人ばかりではありません。
メンタルヘルスにトラブルを抱えている人が増えていると、多くの人から聞くことがあります。
・仕事自体の変化(デジタルへの対応や、在宅勤務など)
・雇用への不安(希望退職、派遣切りなど)
・将来への漠然とした不安
・経済的な不安
・リアルコミュニケーションの低下による孤独感
・新生活様式でのストレス など
相談する相手にいきなり産業医だとハードルが高いと思われるケースでは、
キャリアコンサルタントを気軽に利用してみることをお薦めします。
また、特に労働者のメンタルヘルス不調に対して、重要な役割なのが上長。
・早期に変化に気付けるか?
・日常のコミュニケーションはどうか?
・何かあった時に相談・連絡できるシステムが社内にあるか?
企業側としては管理職の教育が非常に重要だと思います。
メンタルヘルスのトラブルは企業としても大きな損失、リスクになります。
社内での研修の場にキャリアコンサルタントを活用してみてください。
