自分のキャリアは自分で計画できるのか?

自分のキャリアに関して、自分で計画を立て実現できている人はどれぐらいいるでしょうか?

キャリアプランに関しては、かなり明確に計画できている人から、かなりラフな人まで幅はあると思います。

 おそらく、ほとんどの人は計画通りになっていない、というのが答えだと思います。

就きたい仕事ができている人はごく一部であり、転勤などで住みたい土地を離れている人もいるでしょう。

思い通りになっていないからといって、悲観することはありません。

人生は偶然の積み重ねであり、それをポジティブに自分で受け入れて、また意図的に偶然を生み出せるようになると、豊かなキャリアになる、と提唱した理論があります。

クランボルツが提唱した「プランド・ハップンスタンスセオリー」(計画的偶発性理論)という理論

理論の中身としては

個人のキャリアの8割が、偶然の出来事によって左右される
偶然の出来事を本人が主体的に活用することで、キャリアアップすることができる
偶然を意図的に生み出せるよう行動することが、大切である

コロナパンデミックもあり、今まで以上にVUCAの時代になり、変化が早く不確実な世の中に対応する理論だと思います。

偶然に備え、生み出せるようになるためのスキルとして5つ提唱されています。

好奇心:既知の領域だけではなく、未知の領域にも関心を示すこと。学習意欲、人脈等が広がります。
持続性:失敗しても諦めずに続けること。失敗してもあきらめずに継続することで、新たな可能性が見つかってきます。
柔軟性:固定観念に囚われず、環境の変化に対応すること。フレキシブルな思考、行動を心がけることです。
楽観性:どんな時も前向きに捉えられるマインドのこと。失敗もポジティブに考えることでが大事です。
冒険心:ときにリスクを犯して行動できること(Risk Taking)。失敗しても次の一歩を踏み出す勇気が大切です。

社会人の方はキャリアを振り返ってみてどうでしょうか?

これから社会人になる方は、是非このマインドでキャリアを積み上げてほしいです。

全ての方の未来のヒントになれば幸いです。