MR認定センター、受験者減少踏まえ試験制度改革へ
日刊薬業にこんな記事がでていました。
MR認定試験の受験者数減少を食い止めるため、MR認定センターは「認定試験制度改革検討委員会」をセンター内に立ち上げ、薬学生などが在学中に認定試験を受けやすくなる仕組みなどについて5月から議論を開始する。
製薬企業は年々MR数を絞る傾向があり、認定試験の受験者数も右肩下がりで減少。年間受験者数は14年は5535人だったが、21年は4分の1の1483人まで落ち込んだ。
今回の改革では、薬学生などに基礎教育の受講・修了なしで受験を可能にすることを検討する。センターは、こうした改革により薬学部学生などが在学中にMRの存在や活動を知って受験し、社会が認知する方向に向かえばMRのイメージ改善や受験者数の増加にもつながるとみている。
受験方法も毎年12月に東京と大阪の大きな会場で一斉に行うスタイルから、特定の試験日を設けず一定期間内に全国の希望する会場で受験できるCBT方式に変更することを検討する。
センターの近澤洋平事務局長は同日の講習会で、「MRのためだけの試験制度だと先細りし、センターも縮小傾向になる」などと述べた。その上で、今後の改革について私案を示した。
具体的には、▽MR認定試験を国家検定制度の技能検定として厚生労働省に認めてもらう▽MR認定試験制度とは別に、センターの持つノウハウを活かしてMSLやMS、DI業務に当たる病院薬剤師など医薬情報を扱う職種の認定試験制度を新たに設ける―を検討することを挙げた。
MR認定試験、資格に今後動きがありそうです