「やりがいのある仕事」という幻想 書評

タイトルが気になり、読んでみました。

「やりがいのある仕事」という幻想:森博嗣 著

キャリアコンサルタントとしては、これを当てはめてご支援はできないなと思いますが、

このような考えもあるんだ、と新たな観点で「仕事」を見ることができました。

かなり尖っているが、そういう考えもアリだなと。

【気になった点・感想】

  • 人は働くために生きているのではない
  • 仕事で人間の価値が決まるのではない
  • 人と話をするのが苦手な人は営業に向いている。相手の話をよく聞いてくれるという印象から信頼を得やすい。
  • 「成功したい」と考える前に、自分にとって「何が成功か」を考えるべき
  • どんな仕事に就いても、社会がこれからどうなっていくか、未来を見ることが大事
  • やりがいのある仕事の本来の意味は、少々苦労が伴う仕事
  • 新しいことにどんどんチャレンジしよう。最も大事なことは人知れずこっそり自分で始めること。他人の目を気にしない
  • 「どうだっていいじゃん」と自分に言える人が、一人前の立派な社会人になれるのでは

いわゆる正論を言っている啓発本などとは、切り口が違うので面白いです。

就活生のみなさん、仕事で悩んでいる皆さん、ちょっと気分が楽になるかもしれない本です。