製薬会社の営業を「MR」といいますが、一人当たりの生産性はどうなのか?
製薬業界を目指す人、また今まさにMRで働いている人も知っておくことで、市場価値がわかるかもしれません。
以下はAnswersNewsの記事から引用しています。
まずはMR一人当たりの生産性の推移をご紹介します

- 日本の医薬品市場は薬価抑制政策がありながら、緩やかに拡大しています。
- 一方、MR数はコロナ前から少しずつ減少しており、コロナで決定的な減少にトレンドが変化しています。
- よって、MR一人当たりの生産性は向上しており、23年度では2億4,300万円となっています。
MR数の推移を内資系、外資系で分けたグラフです

- 23年度は調査に回答した199社のうち128社(64%)で新卒採用を行っていませんでした。
- 特に外資系では50社中41社が新卒採用を行っていません。
- MR認定試験の合格者数は23年に初めて1000人を割り込みました。
- また業界全体で早期希望退職などのリストラが進んでいる状況です。
製薬業界自体が狭き門になっている状況が改めて浮き彫りとなっています。
製薬業界の未来予測
IQVIAによると、28年度の国内医療用医薬品市場は23年度比で若干増加し、11兆5810億円となる見込みです。
MR数が過去5年間と同じペースで減少したとすると、28年度には3万3500人程度になる計算。
そうなると1人当たり生産性は3.46億円となり、現在よりさらに1億円上昇することになります。